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【行楽×凸版印刷】【コロナ禍でも国境を越えて日本文化体験】日本の伝統文化体験を中国の日本文化愛好者へ!日本と中国をつなぐOMOイベントを実施

2021.02.25

-文化財ホルダーと日本物産品業者、日本文化愛好者をつなぐOMOイベントを開催-

株式会社行楽ジャパン(本社:東京都中央区八丁堀3-18-6PMO八丁堀Ⅲ4F、代表取締役:袁静、以下行楽ジャパン)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区神田和泉町1番地、代表取締役社長:麿 秀晴、以下凸版印刷)と連携し、コロナ禍で日本に行きたくても行くことのできない中国の日本ファンに向けた新しい取り組みとして、中国にいながらにして、リアルタイムで質の高い日本文化を体験するOMOイベント(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合型イベント)を企画・実施しました。

背景

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、日中間の渡航は制限されていますが、2020年6月のOTA大手のTrip.com社とGoogle社による旅行トレンドレポートによると、コロナ収束後のデスティネーションとして、日本は最も人気が出ると予測されています。また、日本ファンコミュニティ・行楽のフォロワーからも「春は日本に桜を見に行く予定だったのに行かれなくて残念、ビザが切れてしまう」「北海道にスキーに行って、温泉に入って、蟹を食べたい」等日本への旅行を切望する声が多く寄せられています。

訪日できない今でも、中国で訪日を切望する人や日本ファンに届けるべく、中国にて日本ファンコミュニティを運営する行楽ジャパンと、日本文化コンテンツの発信に強みを持つ凸版印刷が連携し、この度のイベントを企画・設計・実施しました。

イベントのスキームについて

イベントは日本側スタジオと中国側スタジオをつなぐ形で実施しました。
日本側スタジオ運営や、日本画講師との調整は凸版印刷が行い、中国側での参加者募集、集金、参加者からの質問対応、上海側の会場手配や運営を行楽が行いました。

当日のイベント内容について

当日のイベントのタイトルは「春を彩る日本画体験」。
実施時期が春節前ということで春節時に飾れる金箔を施した和紙に梅の花を書いていただく体験を提供しました。

日本側では、スタジオに屏風を設置して本格的な日本空間を作り上げ、リアルタイムで日本画家・池上紘子氏の講演や、日本ならではの本格的な筆や墨、金箔などの画材道具を用いて実演を配信しました。

中国側の会場としては上海市静安寺地区の邸宅風のオシャレなスタジオを手配し、テーマに合った梅の花を飾り、日本から手配した和歌山県の墨や、京都の筆等の画材道具、講師の作品を設置。講座の司会進行と通訳は行楽のコミュニティ運営責任者が努め、講師の説明の通訳はもちろん、講師と参加者の質疑応答等のコミュニケーションをサポートし、さらに上海美術大学の学生アシスタントによる描画サポートを行いました。
プログラムとしては日本酒の試飲も用意し、こだわりの日本酒を参加者に提供しました。

※講座の様子。講師の解説を中国の会場で通訳し、理解度を確認しながら進行。
※日本側スタジオの様子

参加者の反応や今後について

当日の参加者のアンケートによると、今回の日本画教室は満足81%、やや満足19%であり、満足度の高いイベントとなりました。また、参加者からは「今はコロナで日本に行かれないので、このように中国に居ながらにして日本文化を学べる講座はもっとやってほしい」、「もっと先生と交流したい」、「紹介した日本酒の入手方法を知りたい」、「華道もやってみたい」などの意欲的な声が多く聞かれました。今後もこのようなイベントを実施することで、日本文化愛好者の日本文化に対する興味をさらに高め、訪日意欲や日本の物産品の購入意欲の促進に繋げ、文化立国日本の発展を支援していきます。