鳥取県の高付加価値コンテンツ磨き上げ事業に取り組みました
2023.11.21
行楽代表の袁静と上海オフィスの編集長などが、観光庁による「観光再始動事業」の一環として、鳥取県内で実施された2泊3日のモニターツアー(西部地区)に参加し、鳥取県の高付加価値コンテンツの磨き上げに参加しました。
この取り組みでは、行楽Elite Clubが長年にわたり培った富裕層コミュニティ運営の専門知識とノウハウを駆使し、中華圏富裕層に響く魅力的なコンテンツの磨き上げをお手伝いしました。鳥取県の豊かな自然や深い歴史といった地域資源をさらに高付加価値化にして、地域経済の活性化と地域との連携を強化することを目標としています。また、この取り組みの一環として、行楽Elite Clubの専用プラットフォームを通じてモニターツアーで撮影された画像などのデータを掲載公開し、中華圏富裕層に向けた高付加価値コンテンツのDX化を目指しています。
さらに、このツアーの初日と2日目に、それぞれ日本海新聞とNHKからの取材を受けました。取材では、今回のモニターツアーに参加した感想や、インバウンド需要が回復する際の中華圏富裕層からの鳥取県における高付加価値旅行への期待とニーズについて語りました。
↑2023年11月8日、日本海新聞に掲載された記事より
ネット記事リンク:https://www.nnn.co.jp/articles/-/174864
日本海新聞の取材において袁は、「(中華圏富裕層は)ビジネスヒントを求めて地方観光する人も多く、自然を楽しみつつSDGsなどの学びがある旅は良い」との見解を示し、中華圏富裕層の高付加価値観光におけるビジネスニーズについても語りました。
↑2023年11月9日、NHKに掲載された記事より
記事リンク:https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20231108/4040016465.html
また、NHKの取材では、「座禅体験は、ふだんは自分と向き合う時間を取れないのですごくよかった。一方、住職が話す内容はシンプルだが深い内容なので、日本語が分からない人には通訳が大事だと思った」と述べ、中華圏富裕層が特別な体験をする際に重視するポイントについても話していました。