社名 | 株式会社行楽ジャパン Kouraku Japan Co.,Ltd. |
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所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋6-13-9 REGRARD SHIMBASHI 2階 |
所在地(上海オフィス) | 〒200031 中国上海市长宁区华山路1520弄121号U-CUBE M208室 |
代表取締役社長 | 袁静 |
資本金 | 60,000,000円 |
設立 | 2015年9月(2007年6月 上海オフィス設立) |
登録番号 | 東京都知事登録旅行サービス手配業 第20633号 |
事業内容 | 【アジア富裕層向けコミュニティ運営事業】 1. 日本探求コミュニティ「行楽」運営 2. 富裕層コミュニティ・日本体験プラットフォーム「行乐尚游(行楽エリートクラブ)」の運営 【中国向けプロモーション事業】 1. コンテンツ制作 2. 企業インバウンドサポート 3. オフライン・オンラインイベント 4. インフルエンサーマネジメント 5. SNSマーケティング 6. 行楽読者マーケティング |
主要取引先 | 【官公庁・自治体・DMO】 【運輸・航空会社・旅行会社・宿泊施設・不動産関連】 【メーカー・小売・流通・金融】
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加盟団体 | 日本政府観光局(JNTO)、日中投資促進機構、九州観光推進機構、佐賀県観光連盟、一般社団法人九州ニュービジネス協議会、宇佐国東半島観光、地域振興推進協議会、公益財団法人東京観光財団 |
行楽エリートクラブ アライアンス企業 |
株式会社三越伊勢丹、城山ホテル鹿児島、日本航空株式会社、藤田観光株式会社、三井不動産リアルティ株式会社 ※五十音順 |
日本オフィス
上海オフィス
行楽CHINA
〒200031
中国上海市长宁区华山路1520弄121号U-CUBE M208室
TEL +86-188-1739-4091
シンガポールオフィス
KOURAKU SINGAPORE PTE. LTD.
111 somerset road,06-13
Singapore 238164
10年間の日本生活を終え上海に帰国後、北海道に家族旅行で訪れた時に、日本の魅力が中国に伝わっていないことを実感した私は、中国に日本の魅力を伝えたいと思い、2009年に「行楽」の前身となる北海道の観光DM誌「道中人」、その後九州の観光DM誌「南国風」を創刊しました。
当時は中国から初めて個人観光ビザで日本へ旅行が出来るようになった頃で、数十名の中国人観光客を上海浦東国際空港で手を振って見送ったことをいまだに鮮明に覚えています。
そして2012年、中国政府から雑誌出版ライセンスが認可された唯一の日本専門雑誌「行楽」の出版準備を開始しましたが、非常に残念なことに日中関係は憂慮すべき事態が続き、とても日本を紹介する雑誌の創刊をする雰囲気ではありませんでした。
しかし、以前からの読者、ファンの方々の後押しもあり、2013年の春には創刊号を発刊、その1か月後には初の読者オフ会を開催することができました。読者、ファンの方々に触れることで、日本に対する期待の高まりを実感し、より多くの方に、より深い日本の魅力を発信していこうと決意を新たにし、現在に至っております。
2020年初頭から流行している新型コロナウイルスで、多くの企業が経験したことが無い未曽有の危機にさらされておりますが、これを機に日中間の交流を一層深め、結束していくことで、新しい時代へと進展していくことを期待しています。
一方で脱インバウンドや脱グローバリゼーションへの転換、新型コロナとの共存の必要性も言われ始めております。変化し続ける日中間において、我々が出来ることは何かを考え、皆様とともに新しいビジネスモデルを生み出す機会にしていきたいと考えております。
この度、行楽は今までの「深度游」に加え、アジア富裕層をターゲットにした新しいコミュニティサービスを開始する運びとなりました。
新しい日中交流時代の「日本体験」を一人でも多くの中国の方々へ伝えるとともに、日中ビジネス、日中友好を牽引する企業を目指してスタッフ一同努力して参ります。
代表プロフィール
上海市生まれ。北京第二外国語大学卒業。早稲田大学アジア太平洋研究科修了後、日経BP社に入社し日本で10年間を過ごす。帰国後、日本の魅力を中国へ伝えようと2007年より上海にて事業を展開し、2015年より日本拠点を設立。現在、上海と東京にオフィスを構え、中国での日本の観光PRに活躍する。著書に『日本人は知らない中国セレブ消費』、『中国「草食」セレブはなぜ日本が好きか』がある。観光庁インバウンド地方誘客促進専門家、一般財団法人自治体国際化協会プロモーションアドバイザーとしても活動している。
講演実績
6月
中国拠点「上海征西広告有限公司」設立
1月
北海道観光振興機構と連携し、北海道専門誌『道中人』創刊&発行
1月
九州観光推進機構と連携し、九州専門誌『南国風』創刊&発行
1月
日本全国の旅行、文化、ライフスタイル等の日本紹介雑誌『行楽』※を創刊し、30以上の都道府県と連携したインバウンド事業を展開。同年行楽読者イベント展開を開始。
※『行楽』は中国出版総署のライセンスを取得した唯一の日本紹介雑誌
5月
JETRO 海外進出支援を受け、JETROオフィスに「行楽」の準備室を設立
9月
株式会社行楽ジャパンを設立(インバウンドメディア企画、コンサルティング、ウェブ制作など)し、大手企業との業務を展開
8月
『日本人は知らない中国セレブ消費』を出版
12月
雑誌の定期発行を終了
4月
MOOK本を出版
9月
『中国「草食セレブ」はなぜ日本が好きか』を出版
12月
中国富裕層に特化した事業「行楽エリートクラブ」の展開に着手
3月
業務拡大に伴い、中国拠点の社名を「上海恵途旅游咨詢有限公司」に変更
5月
業務拡大に伴い、汐留から京橋東にオフィスを移転
2月
シンガポール拠点の設立
行楽は
中国富裕層マーケティングを
通じて
日中双方の視点から
SDGsの達成に取り組みます。
「国連持続可能な開発目標(SDGs)」は、「Sustainable Development Goals(サステイナブル・デベロップメント・ゴールズ)」の略称で2030年に向けた持続可能な開発に関する17の目標と169のターゲットを定めたものです。
グローバル化が進む一方で様々な社会問題や環境問題が存在しています。この課題解決に行楽グループは事業活動を通じて貢献してまいります。
「行楽」は長きに渡り情報発信やオフ会の実施を通して会員様との信頼ある関係を築いてきました。また、アジア富裕層のコミュニティ運用実績とノウハウを活かした中国人向けプロモーションやマーケティングを各自治体、企業様との実施により効果的で持続可能な事業の発展を推進します。
アジア富裕層に向けて、まだあまり知られていない観光地や体験の発掘と地産地消を意識した食など地域の魅力を最大限活かした訪日体験等、多種多様な方法でアプローチしていきます。 中国富裕層プロモーション、マーケティング、インバウンド事業に留まらず、「行楽」の強みを活かした今後の事業展開により、SDGsの達成に貢献します。
行楽グループは代表の袁や中国拠点の編集長も女性と、女性が活躍しています。
スタッフ全員で事業に沿った資格取得に努めています。また、日々日中の情報交換会や勉強会を開催し、個人の能力、スキルを会社全体に広め、質の高い事業展開につなげます。