コロナ禍における新しいスタイルのインバウンドプロモーション中国人FIT&旅行会社向け旅行博「九州オンライン旅行博」が中国で3300万回超視聴!
2021.02.03
-九州の魅力を中国へ!中国人インバウンドの迅速な回復にむけて-
株式会社行楽ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役 袁静、以下行楽ジャパン)は2020年12月23日より、九州観光推進機構の協力のもと、九州7県と「九州オンライン旅行博」を開催。オンライン上に各県の紹介記事や動画、ライブ配信映像、ミニゲームなどを用意して、中国人旅行者や旅行業界関係者等(中国の旅行会社250社、中国の旅行会社における日本旅行担当者100名とその顧客・関係者)に九州の魅力を紹介。メインプラットフォームは中国最大規模のSNSプラットフォーム・新浪微博(Weibo)で、開催から3週間でメインページの閲覧回数は3300万回超となりました。
■「九州オンライン旅行博」実施概要
イベント名:九州オンライン旅行博(中国語名:九州云市集)
開 催 日:2020年12月23日~2021年1月13日 ※各県ブースは1月23日まで閲覧可能
プラットフォーム:新浪微博(Weibo)
■「九州オンライン旅行博」実施内容
・九州7県の各県のブース設置
(福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、宮崎県、熊本県、鹿児島県)
・各ブースへの観光、旅行情報コンテンツの設置
(観光記事、動画、ミニゲーム、ライブ配信)
・オンライン上の各施策によるブースへの誘導
(新浪推薦KOLによる情報拡散、ユーザー参加型キャンペーンの実施等)
・旅行業界関係者への情報発信、拡散(中国の旅行会社250社へのニュースリリース、中国の旅行会社における日本旅行担当者100名からの情報拡散等)
■「九州オンライン旅行博」実施の目的
本イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大により、訪日したくてもできずにいる中国の旅行者、旅行業界関係者に向け、九州の魅力を発信することで九州訪問意欲を醸成し、コロナ収束後の九州インバウンドのスピーディーな回復につなげることを目的としています。
■「九州オンライン旅行博」による中国人ユーザーの反応
より多くの中国の旅行者、旅行業界関係者に情報を届けるために、メインページは、中国最大級のSNSプラットフォーム・新浪微博上に設置。2020年12月23日から3週間でページ閲覧数は3300万回を突破しました。
メインページから九州オンライン旅行博会場に移動すると、九州7県各県のブースが設置されており、ユーザーは各県の記事や動画、ミニゲーム、ライブ配信などのコンテンツを楽しみながら各県の理解を深めることができ、12月25日に行った佐賀県の温泉旅館からのライブ配信においては、30分の放送時間の中での累計視聴者数は103.2万人でした。
期間中はその他、九州に関する投稿キャンペーンや抽選イベント、アンケートなどユーザーが楽しみながら九州の理解を深める仕掛けがされており、「九州に行きたい、九州の美食が懐かしい」「コロナが早く収束して早く九州旅行へ行けますように」「長崎県の夜景、熊本県の温泉、鹿児島県の桜島…みんな大好き」などのコメントが寄せられています。
Weiboの公式アカウントを運用している県では、フォロワーが増加し、訪日解禁後のインバウンドの回復に必要不可欠なファンの獲得につながりました。
九州7県一丸となって中国に情報を発信していくという今回の取り組みは、大変意義のあることで、コロナ禍で日本のコンテンツが減る中、中国人ユーザーにも喜ばれました。
これからも行楽は「中国と日本をつなぐ架け橋」として活動して参ります。