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実績紹介

中国人FIT層に向けたプロモーション施策「九州オンライン旅行博」、公開1か月で8,200万回超視聴!昨年の約2.4倍の大反響!

2022.02.04

九州各県、九州旅客鉄道株式会社と連携して、中国市場に向けて九州の魅力をPRする「九州オンライン旅行博」を2021年12月27日より約1ヶ月間実施し、Weiboのハッシュタグページの閲覧数は8,200万回を超え、昨年度の同施策実施時と比較し、約2.4倍となりました。

九州云市集(九州オンライン旅行博)で埋め尽くされたオフラインイベント会場

■「九州オンライン旅行博」実施概要
イベント名:九州オンライン旅行博(中国語名:九州云市集)
開催日:2021年12月27日~2022年1月31日 
メインプラットフォーム:新浪微博(Weibo)
Weiboハッシュタグ話題ページURL

■「九州オンライン旅行博」実施内容

・九州各県の専用ページでの情報発信(観光、物産、温泉、グルメの紹介記事やJR九州列車コラム、PR動画の設置)
・Weiboプラットフォーム上でのハッシュタグ話題ページの運用、ユーザー参加型キャンペーンの実施
・KOL、KOCによる情報拡散(旅行関連の情報発信に影響力の高いKOL〈Key Opinion Leader〉、KOC〈Key Opinion Consumer〉による情報拡散)
・旅行業界関係者からの情報拡散(現地中国の旅行会社の訪日旅行担当者による情報拡散)
・中国でのオフラインイベントの実施(上海にて九州の物産品体験、各県からのPRなどを実施)
・中国富裕層向けメディア・行楽のSNSによる情報発信・拡散

九州オンライン旅行博Weiboハッシュタグ話題ページ(左:新浪微博PC版、右:スマホ版)
九州オンライン旅行博トップページと各県の紹介ページ
九州オンライン旅行博各県の紹介ページ、九州の温泉特集ページ

■「九州オンライン旅行博」実施の目的

本イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大により、訪日したくてもできずにいる中国の旅行者、旅行業界関係者に向け、九州の魅力を発信することで九州訪問意欲を醸成し、コロナ収束後における九州インバウンドの迅速な回復につなげることを目的としています。

昨年度に続き、第二弾となる今年度は、訪日できなくても九州を体験することができるように、「物産」情報の発信、現地で九州を体験できる「オフラインイベント」を実施しました。

■「九州オンライン旅行博」による中国人ユーザーの反応

より多くの中国の旅行者、旅行業界関係者に情報を届けるために、メインページは、昨年度と同様に中国最大級のSNSプラットフォーム・新浪微博上に設置。昨年と同じハッシュタグを活用することで、昨年のUGCも活用しながら、話題化を図り、2021年12月27日~2022年1月31日の期間で、ページ閲覧数は8,200万回を突破し、昨年度の約2.4倍の閲覧数を記録いたしました。

期間中は九州に関する投稿を行うユーザー参加型キャンペーンを行い、「佐賀に行ったら呼子のイカを食べたほうがいい」「日本に旅行に行くなら大分県がお勧め、景色が本当に美しく、まさに仙境!何人かの友達と行った時は温泉にも入ったなぁ」「コロナが落ち着いたら友達と一緒にもう一度九州に遊びに行く!本当に楽しくて美味しいものが多く、風景も素敵な場所!地元の文化に触れてリラックスするのもいいなぁ」「ブロガーが九州旅行記事を見て九州のグルメが印象的に残り、実際に行って、博多チョコレート、博多ラーメン、可愛いひよこ饅頭を食べてすぐなるほど!と思いました。機会があれば是非九州のグルメを体験してみてね!」など、九州旅行の思い出の共有や、九州への想いを語る投稿が多く見られました。

オフラインイベントは2022年1月23日に上海の机遇星球にて実施。ルイ・ヴィトンやフェラーリもイベントを行ったことがある当会場にはSNSを活用する感度の高い訪日リピーター45名が参加。

各県からのPRタイムや、各県ブースでの観光情報案内、産品の試飲・試食、日本舞踊の実演、九州のゆるキャラとの記念撮影など、九州を体験できるプログラムを実施しました。

参加者からは「コロナが収束したら絶対九州に行く!」「いろんな九州の地酒が体験できて、本当に貴重な体験ができた」などの喜びの声が多く聞かれました。

オフラインイベント参加者の記念撮影
各県PRタイムの様子
各県のブースで地酒の試飲やゲームを楽しむ参加者①
各県のブースで地酒の試飲やゲームを楽しむ参加者➁
日本舞踊を鑑賞する参加者達

行楽では、中国現地法人スタッフの豊富な専門知識を活かし、オンラインとオフラインを融合させた独自のマーケティングを行っています。

新型コロナウィルスの影響により訪日観光客が激減し約2年が経ちますが、中国での訪日旅行や日本文化に対する興味・関心は、衰えるどころかますます高まっています。日本に行きたいが行けない中で、リアルな日本の状況を知りたい・体験したいというニーズに応えるともに、今年2022年は日中国交正常化50周年の節目でもあり、両国の友好関係に貢献したいと考えています。

九州オンライン旅行博は、PRTIMESでも配信されてました。
PRTIMES記事 → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000058429.html