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Trip.com Groupと行楽ジャパンが戦略的協力協定を締結

2021.04.15

- 革新的な相互協力の幕開け -

2021年4月12日、Trip.com Groupと株式会社行楽ジャパン(以下、行楽ジャパン)は、戦略的協力協定を締結し、緊密な協力のもと業務提携を正式に開始致しました。Trip.com Group副総裁 王韋(写真中央)、Trip.com Group民泊事業総経理兼途家CBO兼執行副総裁 李珍妮(写真向かって右から三番目)、Trip.com Group市場開拓・マーケッティング戦略 日本地区CEO 劉剣英(写真向かって右から二番目)、株式会社行楽ジャパン代表取締役袁静(写真向かって左から三番目)は、今回の戦略的調印式に出席致しました。

Trip.com Groupは最近、トラフィック、コンテンツ、商品の3つのコアプレートを集約したキャリアとして「Star Store」を利用し、豊富な旅行シーンと、オープンマーケティングエコシステムを構築した「観光マーケティングのハブ」戦略をリリース致しました。また、行楽ジャパンは、長年にわたって日本の観光市場に深く関わっており、主に、優れた日本の観光コンテンツの造成と、日本各地での豊富な体験型観光商品の開発を展開しております。両社は、各々の利点を積極的に活用し、多次元の革新的な協力モデルを通じて、以下の側面において綿密な協力を展開致します。

まず、Trip.com Group「観光マーケティングのハブ」の代表のひとつである「Star Store」は今後、両社の協業展開の要となります。両社は中日観光のコンテンツと資源をさらに探求、発掘することで、中国と日本の文化観光における創造的な新業態を共同開発致します。また、観光サービスの質と効率向上を促進し、観光市場の回復を支援するため相互に観光協力と交流を進めて参ります。

調印式の現場

次に、Trip.com Groupは中日民泊産業の発展についても、行楽ジャパンと協力致します。観光客の旅行民泊コミュニティの構築、民泊運営管理の向上、民泊の接遇研修などをの施策を通じて、中国と日本の民泊市場のニーズを明確化し、伝統的な枠組みから脱却致します。

地域の文化的特徴と組み合わせ、民俗習慣を体験するなど、革新的な新しいモデルの民泊コンテンツを開発することでより多様なニーズに対応して参ります。同時に、対象顧客のコミュニティを中心に民泊の特色ある施設やサービスを充実させ、民泊の魅力を高め、訪日観光客に民泊ならではの宿泊体験を提供し、民泊業界の発展を促進致します。

さらに両社が重要と考える点として、日本の地方自治体の観光関連ビジネスを構筑し、既存の旅行商品、ルート、サポートサービスを向上させ、「食べる、飲む、遊ぶ、観光する、ショッピング、エンターテイメント」の6つの分野へ観光客を導くためにあらゆる努力を実行することです。「新しい日本の旅行体験。」日本の観光の発展は大きな可能性を秘めています。両社の協力を通じて訪日観光の回復を後押しするという全く新しい試みでもあります。両社が協力して日本のアトラクション、グルメ、宿泊施設などのリソースを詳細に調査し、日本の特徴的な観光コンテンツを共同で発掘し、Trip.com  Groupのプラットフォームや様々なメディアを通じて、優れた観光情報を発信して参ります。対象顧客に対し、日本特有の観光コンテンツや観光スタイルを体験できるよう複数のチャンネルを展開致します。

Trip.com Groupは世界中に、4億人以上のユーザーを持ち、世界の優れた旅行商品と旅行サービスを集約しています。「インターネット+旅行」業界の継続的なアップグレードにより、Trip.com Groupは観光業界を革新し続け、旅行商品とサービスを新しいものへと展開して参ります。今回のTrip.com Groupとの業務提携を機に、両社の革新的な開発の理念を堅持し、コロナ収束後の日本の観光市場回復に向けてより一層邁進して参ります。