観光庁高付加価値観光コンテンツの実証実験を日本13か所の地方観光団体と実施
2023.04.20
行楽ジャパン(以下、行楽)は令和4年度において、観光庁の「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」(継続事業)に採択され、全国計13の自治体&地方DMOなど(北海道釧路、岩手県盛岡市、岐阜県養老郡養老町、栃木県那須町、山梨県石和温泉、山梨県河口湖、兵庫県城崎温泉、徳島三好市、愛媛県道後温泉、熊本県阿蘇市、鹿児島県霧島市など)と連携し、中華圏をメインとする海外富裕層の実証実験を行いました。
本実証実験では、各地域関係業者と連携しながら、高付加価値な観光コンテンツを磨き上げ、モニターツアー、そしてオンライン及びリアルアンケート調査などを実施しました。当ツアーには、行楽エリートクラブの富裕層会員やKOL(キーオピニオンリーダー)を招き、現地のプレミアム文化体験や、ガストロノミーツーリズムコンテンツの体験をしてもらうとともに、体験に基づいたSNSでの情報発信も行いました。さらに、定性的なリアル感想と定量的なオンラインアンケート調査を同時に実施することで、レベルの高いレポートを仕上げることができました。
行楽はこれまで培ってきた海外富裕層、特に中華圏富裕層マーケティングの経験と強みを活かし、独自のノウハウで地方の富裕層誘客強化をサポートします。そして、地域資源を活かした観光振興に全力で取り組み、さらなる高付加価値化やインバウンド観光地づくりを通じて、地域の観光振興や地域経済の活性化への貢献を目指します。